天白区のはせがわクリニックでは、消化器病や消化器内視鏡等の多数の学会認定医・専門医を有する院長が胃カメラ検査を行っております。
また、消化器内視鏡学会認定の内視鏡技師を持った看護師が検査介助を行っており、
同日に鎮静下での胃カメラ・大腸カメラの検査治療も安全に配慮して行っています。
土曜日はもちろんのこと、日曜日にも胃カメラ検査を行っており、当日の検査予約も可能な限り対応しております。
まずは気軽にご相談ください。
2波長のレーザー光源を搭載で、
微細病変を確認しやすくがんなどの早期発見に繋げます
2つのレーザー光源を搭載
一つは「白色光用」という、蛍光体を発光させ明るい光で鮮明な画像を映し出すレーザー。もう一つは「BLI用」という、微細な血管や表面構造を高コントラストで映し出すレーザーです。この異なるの2波長のレーザーにより観察部分を照らし出すことで、微細病変をより確認しやすくなりました。
BLI(Blue LASER Imaging)画像
LCI(Linked Color Imaging)画像
胃カメラ検査では、胃粘膜の細かなところまで確認できるため、病気の早期発見や様々な症状の確定診断に有効です。
また、自覚症状が出る前に検査を受けることで、将来的な病気の予見につながります。
アニサキスとは、サバやサケ、イカなどの魚介類の内臓に寄生している虫のことです。それらの魚介類を適切な処理をせずに食べてしまうと、アニサキスの幼虫が胃の中に入り、胃壁に食らいつくことによって強烈な胃痛、悪心、嘔吐を引き起こすのが胃アニサキス症です。アニサキスが死滅するには1週間ほどかかり、その間も痛みが続くケースがありますが、胃カメラを用いてアニサキスを除去することで痛みをすぐに消失できます。
当院では、当日の胃カメラ検査にも可能な限り対応しておりますので気軽にお問い合わせください。
機能性ディスペプシアとは、胃もたれや胃痛の症状が続いているにも関わらず検査を行なっても胃潰瘍や胃癌などの症状が見られない病気です。
原因として、ストレスや悪い生活習慣の積み重ねの影響によって胃の動きが悪くなり、食べ物がうまく消化されずに胃の上部で長時間停滞することで胃痛を引き起こします。
当院の治療法として、食事制限や適度な運動による生活習慣の改善、弱った胃の働きを活発にして胃痛症状をやわらげる治療薬「アコファイド」を処方します。アコファイドを医療保険で処方するには、事前に胃カメラによる検査が必須になります。
逆流性食道炎とは、胃酸が食道内に逆流することにより、胸やけや喉の詰まり感および長引く空咳や胸の痛みなどの多彩な症状が出る病気です。
胃カメラで見ることにより、病気の有無や重症度も確認することが出来ます。天白区はせがわクリニックの治療法としては、食後すぐには横にならない等の生活指導や胃酸をしっかり抑える「タケキャブ」を処方します。
天白区のはせがわクリニックでは、電話またはWEBでの胃カメラ検査予約を行っております。胃に自覚症状がある方や、定期的な胃カメラ検査のチェックが必要な方はご予約ください。当院から折り返しご連絡いたします。
また、医師とご相談して検査方法を決めたいなどの不明点がある方は、まずは診察にお越しいただきご相談ください。
胃カメラ検査を翌日受けるにあたり、以下のことにご注意ください。
胃カメラ検査を当日受けるにあたり、以下のことにご注意ください。
胃の中をカメラで見やすくするために、胃の粘液や泡を除去する薬を飲みます。
鼻の通りをよくするため、両方の鼻に血管を収縮させるお薬を噴霧します。通りの良い鼻に局所麻酔液を注入し、専用スティックを挿入して麻酔液を鼻腔に行き渡らせます。
内視鏡室に移動し、左側を下にしてベッドの上で横になってください。
鎮静剤を希望された方は点滴から鎮静剤を注入し、喉にスプレーで麻酔を噴霧して検査を開始します。検査中は、力が入りすぎると負担がかかってしまうので肩や首の力を抜いて楽な呼吸で横になってください。検査はおよそ5~7分程度で終了します。
内視鏡検査の苦痛を少なくするために、ご希望の方には鎮静剤を使用しております。
鎮静剤を使用することで眠たいような感覚に陥り、個人差はありますがいつのまにか検査が終わったように感じられて比較的楽に検査を受けられます。
鎮静剤の投与は、体重や年齢を加味して慎重に行います。急な体調の変化に迅速対応できるよう、自動血圧計を装着してモニター上で呼吸状態や循環動態を把握し、点滴を行いながら安全に検査を進めます。
稀に、アレルギー反応や呼吸の抑制、血圧低下などの副作用がでる場合があります。
副作用を軽減するために、検査後には鎮静から回復するお薬を点滴します。
終日、薬の影響で眠気やふらつきが生じることがあります。
検査後は自動車やバイク、自転車などの運転はできません。
また、危険を伴う仕事も避けてください。
鎮静剤を使用された方は、ゆっくり休んでいただけるリカバリールームを設けていますので、ベッドで1時間程度休んでいただきます。
胃カメラ検査後、以下のことにご注意ください。
初診料、再診料などは別途必要です。
胃カメラはお口からでも、お鼻からでも費用は同じです。
横にスワイプしてご覧ください。
検査内容 | 1割負担 | 3割負担 |
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観察のみ | 約1,300円 | 約4,000円 |
観察+鎮静剤 | 約1,650円 | 約5,000円 |
観察+ピロリ菌チェック (ウレアーゼ試験) |
約2,000円 | 約6,000円 |
観察+生検 (組織検査) |
約2,300円 | 約7,000円 |
※料金は目安となります。使用する薬剤の組み合わせにて、多少の違いがあります。
生検(組織検査)は個数により異なります。
当院では、胃カメラ・大腸カメラ検査の同日受診も可能です。また、胃カメラは当日予約も承っております。
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